ジオシンセティックスを用いたメリーランド州の埋立地再生
米国メリーランド州ロックビルにあるグード・ロード埋立地(Gude Road Landfill)は、1964年から1982年まで都市ごみの処分場として運用されていた。しかしこの埋立地は、現代の埋立地設計規制が導入される以前に建設された施設であり、工学的に設計されたライナーや覆土システムが備えられていなかった。そのため環境面での重大な懸念が生じ、現在の規制基準を満たすための改善・修復措置が必要となった。このプロジェクトでは、ジオシンセティックス材料を用いた修復工事により、埋立地の環境安全性の向上が図られている。
広い埋立地の表面を黒いライナーで覆った大規模な施工状況の航空写真が掲載されており、ジオメンブレンによる覆土システムが確認できる。
写真提供:Hallaton Environmental Linings

ASCEジオインスティテュート ジオシンセティックス委員会
米国土木学会(ASCE)ジオインスティテュート(Geo-Institute)には、20の専門技術委員会が設置されている。その一つであるジオシンセティックス委員会は、ジオシンセティックス分野に関連する地盤工学技術の発展を目的として活動している。記事(英文)を読む
次世代ジオグリッドを舗装道路下に施工
2021年4月、米国イリノイ州ラントールにある食品会社ラントール・フーズでは、施設および敷地の拡張工事が進められていた。この施設では家畜を輸送する大型セミトラックが日常的に出入りするため、耐久性の高い舗装道路の建設が必要であった。施設建設では全体として高品質な施工が採用されており、新たに建設されるポルトランドセメント舗装道路についても同様の品質が求められた。そのため、次世代ジオグリッドによる路盤補強技術が採用された。記事(英文)を読む
写真提供:テンサー・インターナショナル
ストラタ・ジオシステムズ社、ヴィーナス・インターライニングズ社を買収
インドのストラタ・ジオシステムズ社は、同国の不織布ジオテキスタイルおよびテクニカルテキスタイルメーカーであるヴィーナス・インターライニングズ社を戦略的に買収したと発表した。記事(英文)を読む
ジオシンセティックス・カンファレンス2027 論文要旨募集開始
ジオシンセティックス・カンファレンス2027の論文要旨(アブストラクト)の募集が開始された。この会議では、さまざまな技術論文の投稿が可能である。同カンファレンスは、国際侵食防止協会(IECA)年次大会と併催され、2027年2月21日~24日に米国ネバダ州リノで開催される予定である。記事(英文)を読む
マカフェリ社 アジア太平洋地域の新しい人事を発表
イタリアの土木・ジオシンセティックス関連企業 オフィチーネ・マカフェリ社は、インド、東南アジアおよび太平洋地域における新たな人事を発表した。これは、インド・東南アジア・太平洋地域(ISEAP地域)における事業拡大戦略の一環として実施されたものである。記事(英文)を読む
ウェビナー:ジオメンブレン・ライナー設計と性能解析の最新動向
フレキシブル・ジオメンブレン・インスティテュート(FGI)は、2026年3月10日に無料ウェビナーを開催する。第100回となる今回のウェビナーでは、ジロウ博士(J. P. Giroud)がジオメンブレン・ライナー設計性能解析
に関する新しい技術動向について解説する予定である。記事(英文)を読む
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