ファブテック・オーストラリア社による大型嫌気性ラグーンのジオシンセティックスカバー交換
オーストラリアの水道事業局ゴールバーン・バレー・ウォーターは、ビクトリア州シェパートン市のダルディロードにある廃水処理施設で、2億6600万ガロン(50メガリットル)規模のハイレート嫌気性ラグーン(HRAL)の改修工事を行うことを決定した。この大型ラグーンの面積は、50,0000平方メートルに及ぶ。改修工事では、使用寿命に達した既存カバーの撤去、ラグーンからのスラッジ除去、関連するインフラの修復、新たなカバーの設置といった作業が行われた。Read more
グレンレーベン社が、人と地球に重点を置いた初の企業サステナビリティレポートを発行
イノベーティブなテキスタイルの大手メーカーであるグレンレーベンが、「良きパターンの継続」と題された同社初の企業サステナビリティレポートをリリースした。レポートでは、「人とコミュニティへのサポート」と「地球環境の保全」の2つのテーマを基本の柱として、ベースラインとなる指標を示すと同時に、同社が設定した測定可能な目標の概要を説明している。Read more
4/5月号の紹介
モジュール方式によるジオシンセティックス工事の利点:工場加工済みのジオメンブレンを用いた場合、敷地工事と同時に敷設を進めることが可能だ。
堆積物保持装置—パート2:法先SRDでのベンチ規模ならびに大規模での評価について。
落石防護堤の設計方法:落石防護堤(RPE)は、人や構造物ならびにインフラを落石事象から保護する安全な手法であることが判明している。
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