養生シートとカバーのリサイクル
養生シート/カバー業界ではこの数年、環境への優しさをこれまで以上に追求すること、特にリサイクルに力を入れることへの関心が高まり続けている。だが、リサイクルプログラムの実際の導入となると、理念が掛け声に追いついていないのが現状だ。
それでもこの5年間、多くの変化があったのは確かだ。リサイクルプログラムは増加しており、一定の期間リサイクルに取り組んできた企業は、然るべき注目を集めている。本記事では、使用済み材料の革新的な再利用を進める3社の事例を紹介する。 Read More
色彩と形状の魅力に溢れたメルボルンのパビリオン
オーストラリアのナオミ・ミルグロム財団は、2014年より毎年、メルボルンのサウスバンク・アート区の中心にあるクイーン・ビクトリア・ガーデンズに、建築家に設計を依頼したパビリオンを設けている。今年のプロジェクト「Mパビリオン」は、文化的なイベントや教育活動、トーク、パフォーマンス、ワークショップ、インスタレーション、子供向け体験で構成される無料プログラムシーズンでもメイン会場となる。 Read More
1周年を迎えたATAのポッドキャスト
Talking Textiles(トーキング・テキスタイルズ)は、テキスタイル業界で現在何が起きているか関心のある皆さんにお薦めの無料ポッドキャストだ。このシリーズは、Apple、Google、Spotify、Libsynそして textiles.org/podcast/ からオンラインで視聴することができる。番組の初放送は、約1年前の2021年9月8日にさかのぼる。毎月第3週に新エピソードが配信され、カナダそして新興テクノロジー市場からの話題が紹介される。
制作を担当するのは、ATAのスタッフであるクリスティン・ジェラード、ジャネル・ブエルクレイ、イネケ・コンウェイだ。番組中30分強を占めるカナダからのパートは、ラサール・キャンバス社のマーク・タイレルとネイジル・コーテッド・ファブリックス社のアレックス・ペティジアンが共同で司会を務める。新興テクノロジーのパートのホスト役は、エマージング テクノロジーズ部会の理事会メンバーである。 Read More
9月号の紹介
2022年IFAI Expoのプレビュー:シャーロットでまもなく開催されるExpoの注目ポイント、多彩なイベントとその会場などを詳しく紹介する。
ファブリック製品のクリーニングと修理:ファブリックベースの製品では、十分なクリーニングや修理、さらに場合によっては交換を行うことで、魅力的な外観を保ち、需要を維持できるようにする必要がある。
テキスタイルの主役となった高付加価値の先端繊維:アドバンステキスタイルが可能にしたライフスタイルの向上そして環境保護への貢献について解説する。
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最古の顔料にヒントを得たパントンの新色
ヒースコート・ファブリックス社が、ブリュックナー社製の仕上げ加工ラインを導入
ダグ・ハートマン氏が、新ディレクターとしてメイゾ・インク社の一員に
ハーツ・コーポレーションとGTT社が、水を使用しない革新的な繊維加工プロセスを開発
繊維関連製品業界の企業心理の悪化を示す調査結果
不織布の市場規模は、2030年までに679億3000万ドルに到達の見込み
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