ジオグリッドを用いたカルガリーでの道路修復プロジェクト
カナダでは、ジオシンセティックの地上そして地表下での優れた性能が認められ、丈夫でサステナブルかつコスト効率に優れるプロジェクトの基盤となる材料として、請負業者に採用される事例が増えている。カナダの道路建設部門は最近、ポリマーコーティングされたグラスファイバーグリッドと、グラスファイバージオグリッド-ジオテキスタイル複合材の2種類で構成されるタイタン・エンバイロメンタル社のスパルタン・ロード・グリッド(TM)を、複数の道路修復プロジェクトで採用した。
タイタン社が現地スタッフと連携して設計・設置を行ったジオグリッドシステムは、必要な切削やオーバーレイ/インレイが少なく、各表面の寿命の長期化に貢献する。特に困難だったのが、カルガリーの空港近くの道路であり、新たに建設し直すしかないと思われるほどの劣化が見られた。Read More
ソルマックス社のジオシンセティックスプロジェクトが、IAAのアワードを獲得
シャーロットで開催された2022年IFAI Expoの国際写真コンペ(IAA)において、ソルマックス社が、鉱山/埋立処分場/廃水カテゴリーのアワード・オブ・エクセレンスに輝いた。受賞プロジェクトでは、本質的に不浸透性のジオメンブレンバリアならびにフローティングカバーシステムを用いるという独自性が評価された。Read More
Q&A
GMAテクライン
補強土構造の設計について
GMAテクラインでの質問:補強土壁の設計において、ひずみ適合性が重要である理由が知りたい。
回答を見る
プロペックス社の受賞ジオシンセティックスプロジェクト
プロペックス社が、2022年のIFAI Expoの国際写真コンペで、ジオシンセティックスその他部門のアワード・オブ・エクセレンスさらにカテゴリー最優秀賞を受賞した。受賞プロジェクトは、侵食の悪化と洪水の影響を防ぐためデモイン川の岸辺の安定化を図る、アイオワ州のスーシティ自然資源保全局(NRCS)の依頼で行われた。Read More
10/11月号の紹介
ウィックドレーンを用いた地盤改良における建設上の考慮事項 - パート2:北米最大級のウィックドレーンプロジェクトの事例に基づき、施工時に考慮すべき点を解説する。 ジオメンブレン破壊試験の対象を減らす新たなテクノロジーを評価する:破壊を伴う継目試験の範囲を少なくする新たなアプローチの可能性を検討する。 高速道路トンネルライニングのための排水用複合材とPVCジオメンブレンについて:この用途におけるジオコンポジットの設計応力状態の評価、求められる排水能力、そして選択される防水性能に関して論じる。Read More
ヘインズ・ジオ・コンポーネンツ社がナイレックス社を買収
Eスクエアード社が、生産・倉庫管理・流通機能の大幅な拡充を発表
AGRUアメリカ社が、国際プラスチック流通協会のマーケティング・エクセレンス・アワードでブロンズ賞に輝く
|
Copyright © 2000- ATA JAPAN, All Rights Reserved.