カバーのないジオシンセティック埋立地ボトムライナーシステムの状態評価
ジオシンセティッククレイライナー(GCL)上にジオメンブレン(GM)を配置する構成の複合ライナーは、封じ込め用途で使用されることが多い。こうしたシステムは、池、貯水池、流域、人工水路用のベースライナーとして、さらに埋立施設用のボトムおよびカバーライナーシステムとして用いられる。 Read more
GMAテクラインの質問/回答集
質問:ハイパロン素材のジオメンブレン上の既存の底質上に、いくつかの蒸発池の建設を予定している。見たところ、主に細粒の底質であると考えられる。ライナーの下の地盤の条件は、確実には把握できていない。こうした条件で推奨される、クロロスルホン化ポリエチレン(CSPE)と重機との間に確保すべき最小底質厚さはどれくらいだろうか? Read more
廃棄物封じ込めシステム設計セミナーの登録受付がスタート
技術研修の優れた機会となるこのセミナーによって、参加者は、閉鎖埋立地に入り込む雨水流の表面および表面化の流れについて実践的な詳しい知識を得ることができる。論じられる対象は、無限傾斜式を用いた斜面安定化にとどまらない。そして各種の設計アプローチとディテールについて、土壌カバーの長期的安定性にいかに貢献するか、あるいは安定性を損なうかを解説する。 Read more
複合ライナーシステムのGMの欠陥からの漏出測定試験法について
本記事では、所定の水頭下でジオメンブレン(GM)の欠陥からの漏出を測定することを意図した、大規模試験法について説明する。この試験法は、GMが物理的に破れた場合の現場条件をシミュレートする性能試験として用いることができる。試験では、直径0.6 mのGM試験片を、高圧試験容器内で地盤上に配置する。GMの下にジオシンセティッククレイライナー(GCL)を配置して、複合ライナーを構成することも可能である。 Read more
IFAIがExpo 2020の登録受付を開始
インディアナポリスで2020年11月3~6日の会期で開催されるIFAI Expoは、今年が100周年目となる。IFAIはこのたび、Expoの開催準備が予定通り進んでおり、登録の受付もスタートすると発表した。各種の安全プロトコルがすでに定められ、受け入れ先のホストホテルならびにインディアナ・コンベンション・センターとの調整も行われる予定だ。 Read more
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